こんにちは☆
GTNET車検センター大阪箕面の竹中です。
今回は先日、12ヵ月点検でご入庫頂きましたお客様のショックアブソーバ交換についてお話したいと思います!
交換に至った経緯が
・車両後部から異音がするとお客様からお伺い
・ショックからオイル漏れを起こしている事を発見
・揺れを吸収するための伸び縮みが、正常に作動しない事を確認
こちらが交換前のショックです。。。
こちらが新しいショック☆
比べてみますと長さに違いがあるのが分かりますよね??
オイル漏れをしてしまったショックは本来の役割をはたせず縮んだままです・・・
ショックアブソーバは、走行中の車の振動を吸収するサスペンションを構成する部品です。
サスペンションには、ショックアブソーバやスプリングなどがあります。
スプリングはバネの伸び縮みで衝撃を緩和する働きがあるのですが
それだけだと伸び縮みの際の揺れで車体が揺れ続けてしまいます。
その揺れを吸収するのが、ショックアブソーバなのです。
古い状態で走行し続けていると
走行中にふわっと揺れる感じがあったり
曲がるときに大きく揺れるような症状が発生します。
カタカタと異音がするのもサインの一つです。
約2~3万キロほどで弱り始めますので
定期的な点検をおすすめいたします!